東海大相模のエース・福田が復活「夏に勝って本当のNo.1」と打倒横浜宣言 スカウト「上位評価に」

[ 2025年4月27日 16:23 ]

春季高校野球神奈川県大会準々決勝   東海大相模10―0日大高 ( 2025年4月27日    サーティフォー保土ケ谷 )

春季大会初登板を果たした福田(撮影・柳内 遼平)
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 昨夏の甲子園に出場した東海大相模(神奈川)が10―0で日大高に7回コールド勝ちし、関東大会(茨城)進出が懸かる準決勝進出を果たした。

 今秋ドラフト上位候補の最速150キロ右腕・福田拓翔投手(3年)が7回から救援し、1回を完全投球で1三振を奪った。2月に右肘違和感があり、春季大会は初登板。まだ試運転の状態だが、1メートル84、85キロの体躯を誇る右腕は充実の13球に笑顔が浮かべた。

 「久しぶりにマウンドに立って楽しく投げれました。今日は5割ぐらい。やっぱりまずはゼロで抑えること、試合を楽しんで苦しい状況でもチームを信じて投げるっていうことが目標。今日はゼロで抑えれてよかった」

 ネット裏で視察したソフトバンク・永井智浩編成育成本部長は「見られてよかったです。まだ復帰戦なので、もうちょっと調整して本調子になったらもう1回来ます。投げっぷりは変わっていないので楽しみ。恐らく上位の評価になる投手なのでしっかり見ていきます」と語った。

 昨夏に甲子園デビューした本格右腕が「肘に痛みはない」と復活。昨秋の明治神宮大会、そして今春の選抜は同じ神奈川の名門・横浜が連覇している。それだけに福田は「僕たちもすごく刺激になりましたし、やっぱりここで僕たちが夏に勝ったら本当の神奈川のナンバーワンってずっと思っている。チームでも“打倒横浜”を練習から常に口にしてやってきています」と言葉に力を込めた。

 王者横浜、準々決勝で敗れるも初の8強入りを果たした快進撃の川和、そしてエースが復活した東海大相模。野球王国・神奈川が夏に向けてアツくなってきた。(柳内 遼平)

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