巨人・ケラー 1イニング22球で降板…グリフィン代役で来日初先発 初回2ラン被弾 ブルペンデー総力戦

[ 2025年4月20日 18:41 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2025年4月20日    神宮 )

<ヤ・巨>巨人先発のケラーだったが…(撮影・光山 貴大)
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 巨人のカイル・ケラー投手(31)が20日、ヤクルト戦(神宮)で来日4年目初となる先発マウンドに上がった。初回に3番・茂木に先制2ランを被弾。2回の攻撃で、1死満塁のチャンスで回ってきた第1打席で代打・佐々木俊輔外野手(25)を送られ降板となった。

 当初はフォスター・グリフィン投手(29)が登板予定だったが、コンディション不良のため回避。ブルペンデーで3連勝を狙う中で、明るさの残る神宮のマウンドに上がったケラーは、先頭の西川を遊飛に打ち取る。しかし、2番・サンタナに2球目の真ん中低めの直球を中前に運ばれ出塁を許すと、3番・茂木に2球目の内角低めの直球をうまく捉えられ右翼ポール際のスタンド中段に先制2ランを叩きこまれた。

 茂木のヤクルト移籍後初となる1号2ランに沸く神宮で、4番・オスナを空振り三振に斬り、5番・長岡を左飛に打ち取り22球で初回を終えた。

 2点を追う打線は、先頭の甲斐が中前打で出塁。ヘルナンデスが中飛に倒れた後、荒巻が中前打、続く笹原が四球を選び1死満塁のビッグチャンスをつくる。この場面で打席が回ってきた9番・ケラーはヘルメットを手に打席に向かおうとしたが、ベンチから阿部監督が出てきて代打・佐々木を告げる。神宮がどよめく中で、ケラーの来日初先発登板は1イニング22球で降板となった。

 打席に送られた佐々木は空振り三振に倒れたが、2死満塁で1番・泉口が相手先発・ランバートが投じた4球目の甘く入ってきたチェンジアップを見逃さず。中前に運び三走・甲斐が生還。二走・荒巻も本塁を狙ったが、タッチアウトで1得点で終わった。2回のマウンドには横川が上がった。

 来日4年目で初の先発マウンド。米マイナー時代に2、3度経験があるという助っ人右腕は「楽しみにしている。いつも通りの感じで投げたい。(グリンフィンから)“チームのために頑張って”と言われた」と話していた。

 ▼泉口 先制されてしまって、すぐ追いつきたいところにチャンスで回してもらったので、何とかランナーを還したかった。タイムリーになり良かったです。次も頑張ります。

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