ユニ忘れたオリックス・宗 太田パパの「107」で振り逃げ決勝点演出 2番・太田と“親子コンビ”8出塁

[ 2025年4月12日 05:45 ]

パ・リーグ   オリックス4―1楽天 ( 2025年4月11日    楽天モバイル )

<楽・オ>5回、振り逃げする宗(撮影・木村 揚輔)
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 杜の都に、ラッキーボーイが現れた。ユニホームを忘れる失態を犯したオリックス・宗が本来の背番号6ではなく、太田の父・太田暁打撃投手の背番号107に身を包んで4試合ぶりの安打を含む4出塁。5回1死二塁では自らの空振り三振が暴投による振り逃げと、投手の悪送球も絡む幸運な形で決勝点となる先制点をたぐり寄せた。

 「太田親子で1、2番でってところを狙って、107番にしてくださいって(関係者に)言ったんですけどね。似合ってましたね」

 意外にも仕掛け人は、岸田監督だった。試合前まで打率.179と、やや低調な滑り出しだった三塁手を「いろいろ理由がある中で、やってくれそうな感じがあった」と、1番打者として3試合ぶりにスタメン起用。2番の太田と“親子コンビ”で計8出塁し、「出だしから打ってくれて、勢いに乗った要因」と称賛した。宗本人は「やめましょう。(試合前は)パニックやったんで…」と戦闘着を忘れたことを恥ずかしがりながらも、「(安打は)太田パパのおかげです」と感謝した。

 6回には杉本が2号ソロを放つなど、チームは開幕12試合で早くも8度目の2桁安打を記録。20年から5年連続勝ち越し中の仙台では昨季から4連勝だ。幸運の地で開幕からビジターは無傷の6連勝とし、貯金を5として首位を堅持した。(阪井 日向)

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