「エースとしての立場がなくなる…」青学大・中西聖輝が入魂の初完封 安藤監督の期待に応える

[ 2025年4月9日 13:00 ]

東都大学野球リーグ戦 第1週第3日   青学大 1―0 中大 ( 2025年4月9日    神宮 )

<青学大・中大>完封勝利した青学大・中西(手前)ら青学大ナイン(撮影・大城 有生希)
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 青学大が2―1で中大に競り勝ち、2勝1敗で開幕週の勝ち点を獲得した。

 初戦でリーグ初黒星を喫したエースの最速152キロ右腕・中西聖輝投手(4年)が118球を投じ、1安打でリーグ初の完封勝利を挙げた。

 「同じミスを2回してしまうとエースとしての立場がなくなるというか、同じことを2回してしまうと信頼に関わってくる。もう絶対に同じミスはしないっていう気持ちと、野手が凄い声をかけてくれて、皆がものすごく必死で(名前を)呼んでくれたので、それに何とか応えようと思って、投げました」

 1点リードで突入した9回の守備。ブルペンには右腕・鈴木泰成投手(3年)らが準備していたが、安藤監督はエースを信じた。

 「基本はやっぱり先発完投してほしいっていうところで、そういう練習を(投手陣が)積み重ねてきてくれている。今日は難しい展開で、鈴木をはじめ、みんなが良い準備してくれていた。やっぱり投げ切らして、(壁を)越えさせたいっていうこともあったので任せよう。そういう思いでした」

 その期待に応え、中西は9回に150キロをマークするスタミナを披露し、完封勝利。練習では3連投も想定し、ブルペンで投げ込んできたスタミナが光った。

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