杉本正氏 大関は合格点の内容 ただ、先発陣は1回でも長く、という意思を…

[ 2025年4月6日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―6西武 ( 2025年4月5日    みずほペイペイD )

<ソ・西>先発した大関(撮影・成瀬 徹)   
Photo By スポニチ

 【杉本正 視点】大関は昨年も組んだ海野とのコンビでいい面が出ていた。投球はのらりくらりだが、ゲームをつくることはできる。6回2失点、2安打しか打たれていない。先発としては十分、合格点の内容だ。

 一つ、これからの成長を期待するならば86球で6回降板はやや物足りない。チームは継投に入った7回に勝ち越しを許している。西武・隅田は105球で7回を投げ、勝った。ベンチがもう1イニング投げさせることで成長につながることもある。そして大関自身も一人でも長く投げたい意思を持つことが大切だ。

 昨年までのようにリリーフが盤石であれば、6回でもいいだろう。ただ、この日、打たれたヘルナンデスは腕の振りが弱いのか、変化球に打者が泳がない。開幕してまだ、間がないが、不安要素は顔を出してきている。

 ブルペンに不安があるからこそ、先発陣は1回でも長く投げさせてもらえる信頼を得ることが重要になる。 (スポニチ本紙評論家)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年4月6日のニュース