佐々木朗希5回途中降板も制球改善 ストライク率60.3%スプリット最多41.2% 最速157.8キロ

[ 2025年4月6日 06:57 ]

ナ・リーグ   フィリーズ ― ドジャース ( 2025年4月5日    フィラデルフィア )

<フィリーズ・ドジャース>5回、併殺でピンチをしのぎガッツポーズする大谷、佐々木らドジャースナイン(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース佐々木朗希投手(23)が5日(日本時間6日)、フィリーズ戦でメジャー3度目の先発。5回途中68球で降板し、4回0/3を3安打2四球4奪三振1失点でメジャー初勝利はならなかった。

 課題だった制球面がやや安定した。過去2度の先発はストライク率が44.6パーセント、52.5パーセントだったが、バーンズ捕手と組んだこの日は60.3パーセント(68球中41球)に上昇。スプリットは28球を投じて割合41.2パーセントと、過去2戦の26.8パーセント、23.0パーセントを大きく上回り、逆にスライダーはわずか5球、7.4パーセントと3度の登板で最少だった。直球の最速は5回に98.1マイル(約157.8キロ)を2度計測し、前回の96.9マイル(約155.9キロ)を上回った。

 初回、シュワバー、ターナーの連打で無死二、三塁から内野ゴロの間に先制を許したが、2、3回は連続3者凡退と立ち直った。2―1とリードして迎えた5回、四球、右前打で無死一、二塁とされたところで左腕バンダと交代。勝利投手の権利目前での降板となったが、1死一、三塁からの右飛でT・ヘルナンデスが飛び出していた一塁走者を好返球で刺し、同点を阻止した。

 佐々木はメジャーデビュー戦となった3月19日のカブス戦(東京ドーム)で3回1安打1失点ながら5四球と大荒れ。ドジャースタジアム初登板の同30日のタイガース戦では1回2/3を3安打2失点、4四球1暴投と再び制球が定まらず、2回途中で交代を告げられていた。

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