メッツ・千賀「フワフワしていた」今季初登板初先発 5回4失点も8K「負けたけど収穫のある試合だった」

[ 2025年4月2日 10:48 ]

ナ・リーグ   メッツ 2―4 マーリンズ ( 2025年4月1日    マイアミ )

今季初登板で5回4失点だったメッツ・千賀(AP)
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 メッツの千賀滉大投手(32)が1日(日本時間2日)、今季初登板で敵地マーリンズ戦に先発し、5回3安打1四球8奪三振4失点(自責2)で敗戦投手となった。初回に2番・ストワーズに先制2ランを浴び、2―2で迎えた4回には遊撃手リンドアの失策と四球で招いた2死一、二塁から7番・ポーリーに適時二塁打を許し、2点を勝ち越された。

 試合後、千賀は現地放送局SNYのインタビューで「冷静じゃなく2人に甘いところへ投げてしまったのは大きな反省点かなと思う」とコメント。昨年は故障続きでレギュラーシーズンはわずか1試合、5イニングしか登板がなく「ケガせずに(マウンドに)立ててホッとした」と話した反面、「自分のマインドにフワフワしたものがあって、最初の方はよくなかった」と振り返った。

 先制されたあとは「頭の中で整理がついて」ペースをつかんだものの、4回はリンドアの失策を機に2失点。リンドアは千賀に謝罪したというが、「彼にはいつも助けられている。入団から彼の言葉で救われたこともあった」と説明し、「彼のミスはチームでカバーしないといけない。彼のミスがフォーカスされる試合をつくっちゃいけない」と言い切った。

 8三振のうち6個をフォークで奪い、直球は最速97マイル(約156.1キロ)を計測。フォークの出来については「良くもなく悪くもなく」と評したが、メジャーの試合で初めてコンビを組んだトーレンス捕手が「使い方をうまく引き出してくれたところもある。分かってくれているところもあるし、これから良いものをつくっていければ」と手応えも口にした。「相手が良い投手なのに先制されたり、追いついてくれたのにすぐ吐き出したり」と反省しながらも、「自分の試合勘みたいなものが今回でだいぶ良いものがあったので、これから良いものを築いていきたい。負けたけど収穫のある試合だった」と締めくくった。

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