東武鉄道・新桐生駅の2番線ホームが「野球場」へとリニューアル 副駅名は「球都桐生」に制定

[ 2025年3月28日 18:37 ]

リニューアル式典のテープカットには斎藤佑樹氏(中央)も出席
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 群馬県桐生市はこのほど、東武鉄道株式会社の協力を得て桐生市が推進する公民連携事業「球都桐生プロジェクト」の一環として東武鉄道桐生線の新桐生駅の2番線ホームを“野球場”さながらのデザインにリニューアル。今回の装飾に合わせ副駅名も「球都桐生」に制定された。27日に同駅で「球都桐生」装飾および副駅名披露式典が開催され、市民や関係者ら約500人が参加。テープカットには球都桐生プロジェクトのスペシャルアドバイザーでもある前日本ハムの斎藤佑樹氏(36)も登壇した。

 「球都桐生プロジェクト」は、野球をテーマに桐生市の地域資源を活かし、公民連携による地方創生を目指す取り組み。今回の装飾では2番線ホーム(下り)の壁面全体を外野フェンスに見立てたデザインが施され、地元企業を中心に30社の広告看板が掲出されることで、まるでプロ野球球場のスタンドにいるかのような臨場感が演出された。中心部には22年に野球伝来150年を記念に制定された「野球の聖地・名所150選」に選ばれた桐生新川球場(現新川公園)のスコアボードの一部をモチーフにした装飾も施された。さらに人気野球漫画「ダイヤのA」との特別コラボレーションにより白州健二郎外野手のイラストも登場。漫画ファンにも楽しめる仕掛けが盛り込まれ、世代を超えて野球文化の魅力を発信している。

 新桐生駅のリニューアルは「球都桐生プロジェクト」の象徴的な施策で、今後も1番線ホームの装飾も予定。スポーツ文化とまちづくりを融合させた新しい地域活性モデルとして全国への発信が期待される。

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