俺に次いでいい男!?大谷翔平 4月8日にトランプ大統領と初対面へ ドジャースがWハウス訪問

[ 2025年3月27日 01:00 ]

<エンゼルス・ドジャース>3回、大谷は二塁打を放ちポーズを決める(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 ドジャースは25日(日本時間26日)、ドナルド・トランプ米大統領(78)の招待を受け、4月7日(同8日)にホワイトハウスを表敬訪問すると発表した。米国では主要スポーツの優勝チームの表敬訪問が恒例で、昨季にワールドシリーズ制覇に導いたデーブ・ロバーツ監督(52)、打撃でけん引した大谷翔平投手(30)も出席する見込み。この日で各球団がオープン戦を終え、27日(同28日)の米本土開幕に向かう。

 エンゼルス戦前、デーブ・ロバーツ監督は「行く!」と3回、力強く語った。前年ワールドシリーズ制覇球団による恒例のホワイトハウス訪問の日程が決定。ジョー・バイデン前大統領政権下だった21年以来、4年ぶりの訪問に「私たちにとって大きな栄誉。楽しみにしている」と言った。

 ド軍は4月7~9日(日本時間8~10日)にナショナルズが本拠とする首都ワシントンで3連戦を予定。7日のホワイトハウス訪問翌日にはキャピトルヒル(米連邦議会議事堂)も訪れる予定だ。レッドソックスと争った18年ワールドシリーズ第4戦の継投策を巡り、当時のトランプ大統領からSNSで「big mistake!(大きな間違い)」と批判され、ロバーツ監督は翌19年にド軍が世界一になった場合、トランプ政権下では訪問しない可能性を示唆していた経緯もあるが「(大統領の)地位を尊重する。我が国、そして世界でも最高の役職」と尊敬の念を示した。

 大谷、山本、佐々木も参加するとみられ、日本選手では14年のレッドソックスの上原浩治、田沢純一以来、11年ぶりの訪問。最大の注目はトランプ大統領と大谷の初対面だ。エンゼルス時代に新人王に輝いた18年オフに都内で行われた授賞式に出席した際、当時の安倍晋三首相が「トランプ大統領が“大谷選手は凄いな”と言うんですね。“ショー(大谷)は凄い”と」と会食時の秘話を披露。その席で秘書が大谷の画像を見せると、同大統領はメラニア夫人に「どうだ。いい男だろ?世界では俺に次いでいい男だぞ」とジョークを飛ばしたという。

 それから7年。ド軍移籍1年目の昨季に「50―50(54本塁打、59盗塁)」を達成し、3度目の満票MVPを受賞した大谷に、132年ぶり2人目の返り咲きとなったトランプ大統領が、どんな言葉をかけるのか。全世界から注目を集めそうだ。

 大谷は米本土開幕前最後のオープン戦に「1番・DH」で出場。2打席目の3回に右中間フェンス直撃の二塁打を放ち、お役御免となった。日本でのカブスとの開幕2連戦を欠場したベッツ、フリーマンの復帰のめども立ち、27日(同28日)のタイガース戦から再スタートを切る。2025年も大谷が主役だ。(柳原 直之)

 ▽日本選手のホワイトハウス訪問 過去には08年2月のレッドソックス・松坂大輔(本紙評論家)と岡島秀樹、99年6月のヤンキース・伊良部秀輝らがおり、直近は14年4月のレッドソックスの上原浩治、田沢純一。オフは予定が合わないケースもあり、ホワイトソックスの井口資仁は06年2月、カージナルスの田口壮は07年1月の訪問を欠席。10年4月のヤ軍訪問時は前年ワールドシリーズMVPの松井秀喜がエンゼルス所属で出席できず、13年7月のジャイアンツ訪問時は前年に所属していなかった田中賢介が同行した。

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年3月27日のニュース