体調不良から復帰のベッツ 28日米開幕戦出場志願「完全に大丈夫。試合に出たら準備できてるということ」

[ 2025年3月26日 13:03 ]

オープン戦   ドジャース4―1エンゼルス ( 2025年3月25日    アナハイム )

<オープン戦 エンゼルス・ドジャース>初回、ドジャース・ベッツは三ゴロに倒れる(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースは25日(日本時間26日)、エンゼルスとのオープン戦を終え、今季のオープン戦の全日程が終了した。この日は体調不良で欠場が続いていたムーキー・ベッツ内野手(32)が「2番・遊撃」で、8日のホワイトソックス戦以来の先発復帰。大谷翔平投手(30)、フレディ・フリーマン内野手(35)とともに対外試合10試合ぶりにMVPトリオがそろい踏みとなった。

 ベッツは来日前から体調を崩しており、15、16日の巨人、阪神とのプレシーズンゲームを欠場。体調回復を優先してチームより一足先に米国へ帰国したベッツは、23日のエンゼルス戦の先発メンバーに一度は名を連ねていたが、試合開始1時間20分前に急きょ先発出場を回避していた。23日に取材に応じたベッツは、来日2日前から原因不明の体調不良で嘔吐(おうと)を繰り返し、体重はキャンプ時の175ポンド(約79キロ)から150ポンド(約68キロ)に約11キロも激減したことを明かした。

 ベッツは3打数無安打で途中交代。試合前に「開幕戦に向けて良い感触を持っている」と話していたデーブ・ロバーツ監督はこの日の試合後に取材対応。「ベッツは開幕に向けて準備はできたと言っている。開幕から見てみたいか」との質問に対し「はい、ご存じの通り(明日の)練習日はグラウンドでゴロを受けたり、ケージで打ったりすることになると思う。もう少し(見極めに)時間はかかるだろう」と慎重に体調を見極める考えを示した。

 この日の試合前には体重が減ったままプレーすることについて「彼はここ数日で体重が戻ってきている、彼が行った筋力テストは彼の強さを物語っている。それは良いこと。私たちは脱水症状を管理した。彼はここ数日食べ物を控えていたが、全てが良い方向に向かっている」などと説明していた。

 一方のベッツは試合後「完全に大丈夫。完全に普段通りでにできた。リズムを取り戻すのにどれくらいの期間がかかったかは分からない。時間はあまりないが、体は完全に大丈夫。おなかが痛かっただけ。今はトレーニングをしていて、全てが完全に普通にやっている。以前より強くなっていると感じる」と話した。

 体重を戻すのにどれくらいかかるかと問われると「やったことがないので分からない。少し時間がかかったが薬が効いたのは確かだと思う」とコメント。開幕戦に出られるかと問われると「グラウンドに一度足を踏み入れて試合に出たら、準備はできているということだ」と力強く話した。

 ドジャースは18、19日のカブスとの日本開幕シリーズで2連勝。この日のエンゼルス戦で今季のオープン戦が終了し、27日(同28日)から本拠でタイガースと米本土で開幕3連戦を戦う。

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