【センバツ】浦和実が4強!タイブレークで1イニング8点の大会記録樹立 エース石戸は計18回無失点

[ 2025年3月26日 18:24 ]

第97回選抜高校野球大会第9日 準々決勝   浦和実12-4聖光学院 ( 2025年3月26日    甲子園 )

<聖光学院・浦和実>延長10回タイブレーク、中前に勝ち越し適時打を放ちガッツポーズする浦和実・橋口(投手・大嶋)(撮影・中辻 颯太)
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 準々決勝第4試合で、浦和実(埼玉)は聖光学院(福島)を延長タイブレークの末、12-4で下し、初出場ながら4強に進出した。

 初出場での4強入りは、2014年豊川(愛知)以来11年ぶり。埼玉県勢では1968年大会を制した大宮工以来57年ぶりの快挙となった。

 0-0の3回、2番・佐々木悠里(3年)が右中間三塁打で1死三塁とすると、続く3番・山根大智(3年)が初球を左前適時打。先制に成功した。さらに5番・野本大智(3年)の右越え適時二塁打、6番・工藤蓮(3年)の右犠飛でこの回3点を挙げた。5回には4番・三島陽之介(3年)の左前適時打でさらに1点を加えた。

 2試合連続で先発登板した左腕・駒木根琉空(3年)は5回まで1失点と力投したが、6回に同点3ランを浴びた。

 7回からは、1回戦で完封するなど今大会2試合14回無失点のエースで変則左腕・石戸颯汰(3年)が登板。勝ち越しを許さない好救援を見せた。

 タイブレークとなった延長10回、満塁から7番・橋口拓真(3年)が中前適時打で勝ち越し。続く8番・深谷知希(3年)が適時二塁打で続くなどしてこの回一気に8点。2018年にタイブレークが導入されて以降、最多記録となった。

 ▼辻川正彦監督 すごいことをやってくれた。本当にうれしい。ありがとうございます。こういう試合をできるとは思ってなかった。自分の采配ミスを消してくれて本当にありがとうと言いたい。9回裏を乗り切れたので、なんとかタイブレークで2点をとって逃げ切ろうと思っていたが…本当に凄いと思う。

 ▼石戸 今日に関しては、いつでも行けるように準備をしていた。3ランホームランで追いつかれて相手の勢いがすごかったので消してやろうと思いました。自分の調子はそこまで良くなかった。浮くボールも多かったし、コントロールも良くなかった。ただ10回に大量点、あれで楽になりました。(今大会無失点)あまり意識していません。

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