【センバツ】花巻東 巨人コーチ父に持つ古城の先制犠飛などで8強一番乗り 大谷と誠也の母校対決

[ 2025年3月23日 13:42 ]

第97回選抜高校野球大会第6日 2回戦   花巻東6―3二松学舎大付 ( 2025年3月23日    甲子園 )

第97回選抜高校野球<二松学舎大付・花巻東>二松学舎大付を破り、喜ぶ古城(左)ら花巻東ナイン(撮影・五島 佑一郎)
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 巨人・古城茂幸内野守備走塁コーチを父に持つ花巻東(岩手)の古城大翔(2年)が「4番・一塁」で先発出場。3回に左翼へ先制犠飛を打ち上げるなど、二松学舎大付(東京)に競り勝った。花巻東は7年ぶりの8強入りを決め、8強一番乗りとなった。

 古城は右上腕二頭筋の肉離れにより初戦を欠場。この試合で先発復帰すると2回の第1打席では中前打を放った。

 3回1死二、三塁の第2打席では先発右腕・河内の高めに浮いた直球を豪快なスイングで打ち上げると、犠飛としては十分な当たりで三塁走者を迎え入れた。さらに2死二塁から5番・赤間が左前へ適時打を放ち、スコアボードに2点を刻んだ。

 5回には2死一、二塁から6番高橋が中前適時打。つづく森下の遊撃へのゴロを二松学舎大付の遊撃・入山が二塁へ悪送球して適時失策となり、リードを4点に広げた。

 7回には先発右腕・金野が2ランを被弾。さらに2番手左腕・万谷も1失点して1点差に迫られた。

 しかし、打線は直後の8回に9番・佐藤が2死二塁から左前へ適時打。この打球を左翼手が後逸する間に打者走者の佐藤も生還して2点を奪って突き放した。

 1回戦では古城の代役の4番として出場した赤間が2安打2打点を挙げるなど、14安打10得点で米子松蔭(鳥取)を下した。甲子園での2桁得点は、春夏合わせて36試合目で初だった。

 メジャーリーグでは3月18、19日に花巻東出身の大谷翔平投手擁するドジャースと二松学舎大付出身の鈴木誠也外野手擁するカブスが対戦。ドジャースが2連勝を収め、この対戦は大谷と鈴木の母校対決としても注目を集めていた。

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