甲子園の「怖さ」知った横浜清陵 神奈川高野連・榊原専務理事「今日の経験を踏まえて日々の積み重ねを…」

[ 2025年3月21日 13:35 ]

第97回選抜高校野球大会第4日 1回戦   横浜清陵2―10広島商 ( 2025年3月21日    甲子園 )

第97回選抜高校野球<広島商・横浜清陵>9回、座ってミーティングする横浜清陵ナイン(撮影・五島 佑一郎) 
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 21世紀枠で春夏通じて初出場の横浜清陵(神奈川)は3年ぶり23回目出場の広島商(広島)に初戦敗退。第3日に敗れた壱岐(長崎)とともに21世紀枠出場校の勝利はならなかったが、持ち味の積極的な仕掛けを随所に披露し、見せ場をつくった。

 序盤から投手の制球は安定せず、守備もミスが続いた。甲子園という大舞台が最大の敵だった。21世紀枠選出の判断材料となる推薦理由説明会で横浜清陵の「プレゼン」を担当した神奈川県高野連・榊原秀樹専務理事は試合を見守り、「甲子園は素晴らしいところでもあり、怖いところでもある。簡単にプレーできる場所ではない怖い場所。横浜清陵は平常心でやれば十分に力は持っている。今日の経験を踏まえて日々の積み重ねを大事にしてほしいです」と語った。

 横浜、慶応、東海大相模など神奈川の私立強豪は甲子園でも当たり前のプレーを実践してきた。だが実はそれこそが、大甲子園の舞台で最も難しいこと。横浜清陵の戦いを通し、神奈川の公立校が学びを得た。(柳内 遼平)

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