【センバツ】明徳義塾・池崎138球完投実らず タイブレークの激闘に「無失点に抑えれば勝てると…」

[ 2025年3月19日 06:00 ]

第97回選抜高校野球大会第1日 1回戦   明徳義塾1ー3健大高崎 ( 2025年3月18日    甲子園 )

<明徳義塾・健大高崎>力投する明徳義塾・池崎(撮影・北條 貴史)
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 明徳義塾は、エース左腕の池崎安侍朗(あんじろう)が演じた10回3失点の力投も報われず、タイブレークの激闘の末に昨春王者の前に屈した。9回までは被安打5、1失点の好投。しかし同点の10回1死二、三塁で詰まらせた打球が中前に落ちる勝ち越し打を許すと、暴投での追加点も献上。「(タイブレークは)無失点に抑えれば勝てると思っていたけど、情けないです」と責任を背負った。

 昨夏の甲子園では、鳥取城北(鳥取)との2回戦で95球完封。一転、今回は8回途中で100球を超えるなど計138球を投じた。日が落ち、冷たい強風も吹きつける過酷な環境でも「終盤は肩肘が張り、7、8回から球数を見ないようにした。球数を気にするようでは投手ではない」と力を出し尽くした。

 健大高崎の最速158キロ右腕・石垣元気が故障で先発回避した一戦。馬淵史郎監督は歴代最多の春夏通算39度目の出場を白星で飾れなかったが、「投げさせなくて正解。プロに行きたいなら(悪化したら)どうするんやと思っていた」と試合後も相手右腕を気づかった。(河合 洋介)

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