大谷翔平 第2打席であいさつ代わりの120m弾!734日ぶり凱旋弾に東京D大興奮 侍J同僚の戸郷から

[ 2025年3月15日 19:39 ]

プレシーズンゲーム   ドジャース―巨人 ( 2025年3月15日    東京ドーム )

<巨人・ドジャース>3回、戸郷(左)から2ランを放つ大谷(撮影・木村 揚輔)
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 ドジャースの大谷翔平投手(30)が15日、巨人とのプレシーズンゲームに「1番・DH」で先発出場。第2打席で2023年WBCで侍ジャパンの同僚だった巨人・戸郷翔征投手(24)から本塁打を放った。対外試合での一発は2月28日のエンゼルス戦で菊池雄星投手(33)から一発を放って以来、7試合ぶり2本目となった。

 2―0の3回無死二塁で大谷のバットが快音を響かせた。戸郷の初球カーブを完璧に捉えると、打球は右翼へ一直線。大谷は確信歩きで打球を見つめると、その後どよめきが起きる中でゆっくりとダイヤモンドを一周した。ベンチに戻ると、大谷は満面の笑みを浮かべてナインとハイタッチを繰り返した。打球速度は105マイル(約168.9キロ)で飛距離は391フィート(約119.1メートル)、角度は32度だった。

 大谷が日本で本塁打を打つのは、侍ジャパンの一員として出場した2023年3月12日のWBC1次R・オーストラリア戦(東京D)以来、734日ぶりとなった。この一発は自身が広告塔を務める「セールスフォース・ドットコム」の看板に直撃する推定140メートルの特大弾だった。

 14日に東京ドームで行われた公式練習では、15万人が申し込んだ練習見学チケットを手に入れて訪れた1万507人のファンが詰めかけ、注目度の高さを示した。大谷は外野でのダッシュや、一塁への帰塁練習など、グラウンドで練習したのは13分。それでもファンから大歓声が送られ、昨季の登場曲「The Show Goes On」も流される演出の中、主役の大谷は珍しく両手を上げてガッツポーズをつくって声援に応える場面もあった。

 昨季は史上初の「50―50(54本塁打、59盗塁)」を達成。今季は2年連続本塁打王だけでなく、本格的な二刀流復帰も期待されている。14日に行われた公式会見では18日のカブス戦での開幕弾について問われると「打者にとっての本塁打というのは最高の結果だと思うので、その結果を出せれば素直にうれしい」と過去の日本選手がまだ打っていない、日本開幕戦での開幕弾に意欲を見せていた。

 東京ドームには深い思いがある。「僕自身、東京ドームのプロ野球の試合が一番最初の野球観戦。そこで今回このような形でプレーできるのはうれしい」。野球を始めた小2の02年3月30日。春休みに祖父母に連れられて来たのが東京ドームで行われた巨人―阪神の開幕戦だった。その後の野球人生につながった白熱のGT戦。当時の巨人の4番は松井秀喜だった。その松井がヤンキース時代の04年に、日本でデビルレイズ(現レイズ)と開幕シリーズで対戦。第2戦で本塁打を放ったが、松井超えに期待がかかる。

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