ドジャース・由伸 開幕へ万全7K 今春最速156キロ「手応え感じられるピッチングができた」

[ 2025年3月12日 01:30 ]

オープン戦   ドジャース6―2ダイヤモンドバックス ( 2025年3月10日    グレンデール )

<ドジャース・ダイヤモンドバックス>5回1失点と好投のドジャース先発・山本(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 初の開幕投手に向けて準備万全だ。ドジャース・山本は開幕前最後の登板となったダイヤモンドバックス戦で5回4安打1失点と好投して勝利投手となった。「とにかくいい状態だった」と最高の仕上がりを見せた。

 直球には力があり、今春最速の97マイル(約156キロ)を計測。切れのある変化球とのコンビネーションで7三振を奪い「しっかり強いボールを投げられていたし、最終登板で確かに手応えが感じられるピッチングができた」と手応えを口にした。

 圧巻は5回。8、9番からスプリットで連続三振を奪い、最後は23年に満票で新人王に輝いたキャロルも一ゴロに仕留めて締めくくった。「狙ったところに投げられていたし、変化量がしっかり出ていた」と誇った。

 オープン戦は計4試合で13回を投げ、防御率4・15。数字以上に内容は良く、ロバーツ監督は「本当に良いキャンプだったと思う」と絶賛した。山本自身も「ここまではしっかり落ち着いて取り組めた。シーズンでも自分の調整ペースやコンディションを整えることだったり、去年より気持ちの面でもうまくできるんじゃないかな」と自信をにじませた。

 25年初陣の舞台は18日の東京ドームでの開幕カブス戦。「久しぶりに日本のマウンドで投げられることは凄くうれしい。ファンの方も楽しみにしてくれているので、とにかくいい状態で全力で投げられたら」。まずは今永、鈴木らを擁するカブスを倒し、充実の2年目へ弾みをつけたい。(杉浦大介通信員)

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年3月12日のニュース