西武ドラ6・龍山が緊張の1軍初合流 沖縄エナジックスポーツ高初のプロ「慣れていない部分が…」

[ 2025年3月11日 11:40 ]

<西・神>1軍の練習に参加する是沢(左)と龍山(撮影・篠原岳夫)
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 西武のドラフト6位・龍山暖捕手(18=エナジックスポーツ高)が11日、育成契約3年目の是沢涼輔捕手(24)とともに初めて1軍に合流した。スポットでの参戦で阪神戦出場が見込まれる。

 3年間、汗を流した沖縄のエナジックスポーツ高は、22年に野球とゴルフに特化した通信制スポーツスクールとして名護市に新設された。龍山は、同高の創部1期生で初のプロ野球選手になった強肩強打の捕手。15人の部員でスタートした新設校からプロの夢をつかんだ「島人(しまんちゅ)」だ。みずほペイペイドームの球場見学はしたことがあるが、「試合の日にプロの球場に入ったのは初めて。試合観戦もしたことがないので」と初々しく語った。

 人口約4万2000人の沖縄県中頭郡読谷村から、プロ入り後初めて関東を訪れた。1軍合流は2日前のファームでの試合後に告げられ、試合前練習後に「数カ月前までテレビで見ていた人が近くで練習していて、慣れていない部分がある。体が浮ついている」と笑っていた。

 二塁送球は最速1・7秒台の強肩捕手で、広角に長打を打てる打力が武器。高1から経験を積んで不動の4番に座り、扇の要となった。年春の県大会で初優勝し、同年夏は準優勝。甲子園出場は逃したが、高校通算19本塁打を放ち創部3年目の同校初のプロ野球選手になった。

 ◇龍山 暖(たつやま・はるき)2006年(平18)5月13日生まれ、沖縄県出身の18歳。小2から野球を始め、中学では読谷ボーイズに所属。新設されたエナジックスポーツ高に1期生として入学し、3年夏の沖縄大会決勝は興南に敗れ準優勝。強肩強打の捕手としてドラフト6位で西武入り。1メートル75、78キロ。右投げ右打ち。

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