中村紀洋氏 中日から楽天へFA移籍 リーグの変化で適応に悪戦苦闘「しっくりこなかった」

[ 2025年3月7日 20:00 ]

中村紀洋氏のYouTubeチャンネル「ノリ流チャンネル」から

 近鉄などでNPB通算2267試合に出場し、404本塁打を誇る中村紀洋氏(51)が7日、自身のYouTubeチャンネル「ノリ流チャンネル」を更新。楽天時代の思い出について語った。

 2008年オフに中日からFAで楽天に移籍。年俸1億5000万円プラス出来高払いの2年契約だった。中日では三塁から一塁へのコンバートの可能性もあったため、三塁でのプレーにこだわって移籍を決断しており「サードのポジションにこだわって、どうしてもサードで試合に出たい意思があまりにも強かった。サードで試合に出してもらえるという話をいただいたので楽天に決めさせてもらった」と明かした。背番号は中日時代と同じ「99」に決定。「最後まで99でいこうかなと思っていました」と明かした。

 セ・リーグからパ・リーグへの移籍。打撃のアプローチについては「ちょっとは変えていましたね。いろいろと試行錯誤しながら。セ・リーグからパ・リーグのピッチャーになるので、ある程度変えていた部分はあります。短いバットを使ったりしていましたね。でも、しっくりこなかった」とリーグの違いに適応しようとしていたことを明かした。また「当時はボールが飛ばなかった時代。だから(ボールが)凄く重いなという感覚がありましたね。(バットを)軽く、短くしたんですけど、自分本来のスイングにはなっていなかったなって。途中からすぐ戻しましたね」と明かした。

 楽天移籍1年目は三塁手として63試合、一塁手として34試合に出場。8月に1軍登録を抹消されると、その後再昇格はなし。77試合で打率.221、2本塁打、26打点、58安打の成績に終わった。「春先からケガとの戦いで、途中腰痛も出て。自分で思ったほどのプレーができなくて悔しいシーズンでしたね」と振り返った。

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