虎を支え続けた50年 元阪神投手・中村和臣さん死去 裏方、フロント幹部で昭和3度のV貢献

[ 2025年3月4日 05:15 ]

中村和臣(和富)さん(2019年撮影)
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 元阪神投手で球団要職を歴任した中村和臣(和富)さんが2月24日、腸閉塞(へいそく)のため西宮市内の病院で死去した。阪神が3日、発表した。89歳。熊本県出身。葬儀・告別式は近親者ですませた。

 熊本工から1954年(昭29)、阪神入団。同年創設のファームチーム「阪神ジャガーズ」で内野手、投手で出場。1メートル65と小柄ながらカーブが武器の投手として57年1軍初登板、初勝利。61年限りで現役を引退した。通算93試合に投げ、13勝をあげた。

 引退後は用具係、マネジャー、スコアラー、球団部長、編成部部長など裏方、フロント幹部として昭和で3度の優勝に貢献。OB会幹部も含めると50年以上、チームを支えた。

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