エンゼルス・菊池雄星 先頭弾許すも、第2打席で大谷打ち取った新球スイーパー手応え「使えるめど立った」

[ 2025年3月1日 12:25 ]

オープン戦   エンゼルスードジャース ( 2025年3月1日    フェニックス )

ドジャース戦に先発したエンゼルス菊池雄星(AP)
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 エンゼルス菊池雄星投手(33)が28日(日本時間3月1日)、ドジャースとのオープン戦に先発。移籍後初めての実戦登板を果たし、計2回2/3を投げて3安打2失点だった。

 「1番・DH」で今季初のオープン戦出場となった大谷翔平に初回、いきなり本塁打を浴びた。フルカウントから、高めに投げ込んだ高め93.9マイル(151.1キロ)を左翼ブルペンに運ばれた。

 「3-2から、ストレートが真ん中に行ったら、それはあのレベルになると、まあ逃がしてくれませんから。はい。カウント悪くしたらああなるって感じですね」。

 さらに大谷に続いて、ベッツ、エドマンに連打を浴びた。三振を挟んで、1死2、3塁からマンシーの中犠飛で失点。その直後に一度マウンドを降りた。

 4―2と味方が逆転した直後の2回、特別ルールで再びマウンドに上がった。2者連続で三振を奪い、2死走者なしで迎えたのが大谷の第2打席。カウント1-1から81マイル(130キロ)のスイーパーで遊飛に打ち取った。

 3回はベッツ、エドマン、スミスと中軸を三者凡退に抑えてマウンドを降りた。

 今季初の実戦登板は合計で2回2/3、47球を投げて3安打2失点、3奪三振。立ち上がりに課題は残したものの、2、3回は三者凡退と調子を取り戻した。

 新天地で迎えるメジャー7年目。3月27日(同28日)ホワイトソックス戦で、自身初めてとなるメジャーでの開幕投手を務めることが決定した中での実戦初登板で、直球は95マイル(153キロ)をマークした。「ゾーンの中で勝負できましたし、95マイルも何度かあったので。この時期に95が出ていればまあ順調かなっていう、少し安心する部分もあります」とした上で、「常にいい感触をつかめて。ストレートが投球の軸になりますので」と振り返った。

 変化球については「結果以上に、今日はチェンジアップも投げられて、そしてスイーパーを試せると。バッターも非常にいい反応してくれてましたので、使えるめどが立ったかな」。

 大谷を第2打席で打ち取った新球のスイーパーについては「先週のキャッチボールで軽く投げてみたら、ちょっと投げれそうな感じがしたので、今日ぶっつけ本番で投げましたけど。左(打者)にも右(打者)にも空振りが取れましたので。うん、1つ加えてもいけるのかなとは思ってます」とシーズン本番での投入へ、手応えを口にした。

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