楽天ドラ1・宗山 1日から明大の先輩・星野仙一氏故郷の岡山でオープン戦 正遊撃手へ「一生懸命プレー」

[ 2025年3月1日 05:30 ]

楽天モバイルパークで全体練習に参加した楽天宗山(撮影・花里 雄太)
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 おごることなく、常に感謝を忘れない。楽天のドラフト1位・宗山(明大)は、1日から明大の大先輩である星野仙一氏の故郷である岡山・倉敷で行われる広島とのオープン戦2連戦に向け「(星野氏は)自分の大先輩。そういう方々がおられて今の自分がある。感謝の気持ちを持って、自分のプレーができれば」と誓った。

 昨秋ドラフトで最多の5球団が競合した逸材は、ここまで対外試合7試合に出場して打率.438、3打点。それでも「もっとレベルアップしていかないといけない」と慢心はない。明大の先輩で13年に球団初のリーグ優勝と日本一を遂げた元楽天監督の星野氏の故郷でも「明大魂」でアピールし、正遊撃手の座に近づいていく。

 1月の新人研修会で野球殿堂博物館を見学した際は、星野氏の殿堂レリーフの前で写真に納まった。星野氏は18年1月に他界したが、21年の明大入学後はいろいろな機会で「燃える男」や「闘将」と呼ばれた偉大な先輩のエピソードや伝説を耳にしてきた。「見ている人の印象に残るということは、それだけの魅力があるということ。自分もゆくゆくは目標とされる選手になっていきたい」と目を輝かせる。

 この日は楽天モバイルパークで行われた全体練習に参加し、約3時間、フリー打撃などで汗を流した。岡山は地元の広島も近く、友人、知人らも観戦に訪れる予定で「いつも通り、一生懸命プレーしたい」と誓う。当面の目標である遊撃での開幕スタメンへ、黄金ルーキーは着実に歩を進めている。(花里 雄太)

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