ソフトバンク“新米パパ”大山発奮1回完全投球 出産立ち会い自覚芽生えた「子供の記憶に残さないと」

[ 2025年2月25日 05:00 ]

B組練習試合   ソフトバンク9ー0九州・火の国 ( 2025年2月24日    生目の杜第2 )

<練習試合 ソ・火の国サラマンダーズ>  3回1イニングを無失点に抑えたソフトバンク・大山  (撮影・成瀬 徹)    
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 ソフトバンクの大山凌投手(22)が24日、九州アジアリーグ・火の国サラマンダーズとのB組(2軍)練習試合で今春初めて実戦に登板した。18日に第1子が誕生し、父親になって初登板。1イニングを2奪三振の完全投球と頼もしく仕事した。

 「自分の思っているところに投げられた。内容も良かったです」

 バタバタ続きで臨んだ登板だったが、落ち着いて投げられた。16日の練習終了後に福岡に戻り、17日から病院で妻を支えた。宮崎市内の宿舎に戻ったのは前日の午後10時。強行軍の中、3―0の3回に2番手で登板し、先頭打者を変化球、次打者を高め直球でともに空振り三振に斬り、最後の打者は三邪飛に抑えて12球で終えた。

 マウンドと違い、初めて立ち会った出産ではドキドキ続きだったという。「もう凄かった。感動です。だいぶ心の中のテンションが変わった」。昨年7月に入籍した同学年の夫人、3342グラムの男児ともに健康。そして大山には新たな自覚が芽生えた。

 ルーキーだった昨季は8月15日の西武戦でプロ初勝利を挙げるなど、18試合登板で1勝1敗1ホールド、防御率3・25だった。「目の前で(出産を)見て、より一層頑張らないとなと。子供の記憶に残さないと」。次回登板は27日の韓国・斗山との練習試合の予定。パパはまたしっかり仕事してママの頑張りに応える。

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