ヤクルト・バウマン 「タフマン」飲んで新守護神やる気マンマン 最速155キロで2K

[ 2025年2月24日 05:30 ]

オープン戦   ヤクルト1―6DeNA ( 2025年2月23日    浦添 )

<ヤ・D>ヤクルト3番手・バウマン(撮影・尾崎 有希)
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 タフマン飲んで守護神に君臨する。ヤクルトの新外国人、マイク・バウマン投手(29)が23日、DeNAとのオープン戦(浦添)の5回に3番手で実戦初登板。最速155キロをマークし、2奪三振で3者凡退に抑えた。新守護神として期待がかかる右腕は、ヤクルトの主力栄養ドリンク「タフマン」がお気に入り。昨年のリーグ5位から3年ぶりのリーグ優勝へ、課題の抑え固定のピースになる。

 タフな「燕の守護神候補」が衝撃のデビューだ。来日後初の対外試合に臨んだバウマン。5回から3番手でマウンドに上がると、1メートル93、108キロの巨体が躍動した。「投げていて楽しかった」。沖縄とは思えない冷気を気にもとめず、常時150キロ超の直球を軸に打者を圧倒した。

 先頭・蝦名はフルカウントから147キロのカットボールで右飛。続く東妻は「自信がある」という136キロのカーブを外角低めに投げ込み、空振り三振を奪った。3人目の知野への2球目は、この日最速の155キロを計測。最後は外角ぎりぎりに制球されたカーブで見逃し三振を奪った。2奪三振での3人斬りに「ちゃんとコントロールできた。いろいろな球種を投げて、最後に見逃し三振を取れて良かった。シーズンが始まればどんどん球速は上がると思う」とうなずいた。

 メジャー時代もタフにブルペンを支えてきた。昨季はマーリンズで、ドジャース・大谷に史上初の「50―50(50本塁打、50盗塁)」達成となる、50本目の本塁打を浴び注目を集めた。だが、メジャー通算134試合登板の実績がある。5位に沈んだ昨季、クローザーを固定できず、小沢の11セーブが最多。勝ちパターンのやりくりに苦心した。最速159キロの新助っ人に高津監督も「チームに少ないパワーピッチャー。抑えになってくれたら」と期待を寄せる。開幕カードで対戦する巨人・佐藤弘祐スコアラーは「今の時期に155キロぐらい出て、押し込むような投球。変化球でもカウントが取れるので狙いが絞りづらい」と警戒感を強めた。

 キャンプ地の食事会場に常備されているヤクルトの栄養ドリンク「タフマン」を飲み「おいしかった。健康になれるなら飲み続けるよ。タフガイになれるといいね」と笑ったバウマン。「9回を抑えるところに挑戦したい」と栄養をチャージしながらフル回転を目指す。(重光 晋太郎)

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