西武・高橋光成 足元にチューブ“三塁側”から強い球  プレートの踏む位置変え真っすぐ生かす

[ 2025年2月17日 05:26 ]

ブルペンのマウンドに太めのひもを置いてピッチングをする高橋(撮影・篠原岳夫)
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 【キャンプ追球 ここにFOCUS】三塁寄りの投手板の端に長いゴムチューブを置いた。本塁方向に伸びる目印。西武・高橋は右の爪先がチューブにかかるように構え、30球投げ込んだ。

 0勝の屈辱を味わった昨季は、プレートの真ん中を踏んで投げていたが「三塁側で試している」と説明。右打者の内角と左打者の外角に距離が近くなり、強い球がより生きる。

 新たな立ち位置で、ボールにしっかり力を伝えるため、足元にラインを引いた。踏み込む左足が線をまたいでしまうと、体が三塁側に入りすぎた証拠で「“横振り”になったり、投げるベクトルの方向がずれる」。ラインに沿って真っすぐ前に出る投球を意識。「(体が三塁側に)入りすぎないようにした。真っすぐキャッチャーの方に向かっていく意識」と染み込ませた。

 最初に三塁寄りに立った目的は「捕手と、投球の軌道が、どこが一番見えやすいか探した」と目線がぶれる悪癖を修正するためだった。三塁寄りに立ち、エースの立ち位置に返り咲く。 (神田 佑)

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