田中幸雄氏がしくじった日本ハムで“新庄剛志”を巻き込む大珍事「興奮で頭が真っ白に…」

[ 2025年2月15日 14:44 ]

2004年9月20日のダイエー(現ソフトバンク)戦、9回2死満塁で左越えにサヨナラ満塁弾を放った新庄(左)だが、一塁走者の田中幸雄が抱きつき、前の走者を追い越しアウトになる珍事
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 日本ハム一筋22年で通算2012安打の田中幸雄氏(57)がYouTube「名球会チャンネル」に出演。現役時代のしくじった思い出を明かした。

 北海道を揺るがした大珍事。

 2004年9月20日のダイエー戦9回2死満塁で、新庄剛志氏(現監督)がサヨナラ本塁打を放った。

 田中氏はそのとき一塁走者だった。「僕は意外と冷静にプレーしてきたつもりだったんですけど、その時はあまりの興奮で頭が真っ白になってしまって」と振り返った。

 何と、二塁を回ったところで「勝った!」と思ってUターン。一、二塁間で新庄氏と抱き合い、2人がひっくり返ってアウトになってしまった」と明かした。

 前の走者である田中氏を追い越したと見なされ、新庄氏はアウト。サヨナラ勝利は認められたが、ホームランはシングル安打に記録が変更となり、打点4から1に変わった。

 「同点だったから勝利は認められたが、それだけは忘れられない。終わった後、新庄監督に謝りに行った。彼、ああいう性格なので“いいですよ”って言ってくれたけど。本心はどうだったのかなと思って忘れられない」

 司会役の野村謙二郎氏も「勝ったからよかったけど、ゾッとするね」と同情していた。

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