中村紀洋氏「忘れない」中日移籍1年目の開幕戦で同点打&ミスター・ドラゴンズとお立ち台

[ 2025年2月15日 20:00 ]

中村紀洋氏のYouTubeチャンネル「ノリ流チャンネル」から

 近鉄などでNPB通算2267試合に出場し、404本塁打を誇る中村紀洋氏(51)が15日、自身のYouTubeチャンネル「ノリ流チャンネル」を更新。中日時代のエピソードを語った。

 2007年1月17日にオリックスを自由契約となったが、入団テストを経て育成選手契約。その後、開幕直前の3月22日に支配下選手契約を締結。年俸は600万円、背番号は99となった。

 3月30日のヤクルトとの開幕戦では「6番・三塁」で先発メンバーに名を連ねた。「びっくりしたんですよ。まさか。スタメンじゃないと思って気が緩んでいました」と打ち明けた。先発を知ったのは場内発表のタイミングだった。

 開幕戦では1点ビハインドの8回2死二塁から同点の適時二塁打。「あれは3ボール1ストライクですね。ピッチャーは木田(優夫)さん。真っすぐを狙っていたんですけど、フォークボールがきた。甘いと思って咄嗟に手が出た。右中間に抜けていきましたね」と振り返った。

 この試合は4打数2安打1打点。中日で初のお立ち台にも上がった。「僕の中では生え抜きでもないので、外様じゃないですか。ドラゴンズファンをまだ分からなかった。よそ者やしなぁと思いながらグラウンドにいってるし、まして開幕戦に出るなんてどうやろなぁと思っていたら1打席目に凄い大歓声だったんですよ。良かったぁと思って打席に入っています」と当時の心境を明かした。そして迎えた8回の好機。「これは打たないと格好悪いし、申し訳ない、と。結構集中しましたね。逆転ホームランを狙っていたんですけど、ちょっと弱気になりました」と振り返った。

 この試合で決勝打を放った立浪和義(前中日監督)とともにお立ち台でファンから大歓声を浴びた。「ミスター・ドラゴンズと一緒にお立ち台に立てた。それだけで絵的にもいいなって。僕も忘れない」と興奮気味に話した。

続きを表示

「中日」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年2月15日のニュース