日本ハム・根本 苦悩経て挑む新フォーム!4日紅白戦で登板へ

[ 2025年2月3日 06:00 ]

ワインドアップで投球練習する日本ハム・根本
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 日本ハム5年目の左腕・根本が、沖縄・国頭の2軍キャンプでブルペン入り。しっかり振りかぶって力のあるボールを投じた。投球後、見守ったコーチ陣と10分近くも話し込んだ21歳。フォームをノーワインドアップから以前のワインドアップに戻して臨む今季、まだ完全にはフォームをつかみきれていない。「これから試合で投げてみて、どうなるか」。厳しい表情の裏に、これまでの苦悩がのぞいていた。

 プロ2年目の22年に1軍で3勝を挙げ、同年10月のアジアチャンピオンシップで侍ジャパンにも選出。飛躍を期待されたが、ノーワインドアップでテイクバックを小さくしたフォームに変えてから2年間低迷した。ただ、根本は言う。「はたから見たら無駄な2年間と思うかもしれない。でも、僕は無駄だとは思わない」。人は失敗から学び、成長し、壁を乗り越える。稲葉2軍監督も「回り道したけど、今はいいボールを投げてる。出てきてほしい」と期待する。

 4日の紅白戦で2回を投げる。苦悩の2年間を有意義な時間に変える第一歩だ。(秋村 誠人)
   

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