ソフトバンク育成3年目・佐藤航 キャンプA組抜てき 「リアル通天閣打法」で支配下昇格誓う

[ 2025年1月28日 05:00 ]

打撃練習するソフトバンク・佐藤航  (撮影・成瀬 徹)
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 2月1日から始まる春季キャンプでA組に抜てきされたソフトバンクの育成3年目、佐藤航太外野手(20)が27日、「リアル通天閣打法」でアピールを誓った。筑後ファーム施設でロングティーなどで調整し、「宮崎に行きたい気持ちはずっとあった。(見てほしいのは)バッティングです」と腕まくりした。

 青森・八戸学院光星出身。最大の魅力は打球が高い弾道を描くバッティングだ。3年夏の甲子園では愛工大名電との2回戦で左翼に高々と打ち上げた打球がフェンスに直撃し、50メートル5秒9の俊足で一気に生還するランニング本塁打を放った。漫画「ドカベン」に登場する坂田三吉が高いフライを上げてランニング本塁打にする「通天閣打法」と重なった。

 1年目の9月に2軍で公式戦デビューを飾ると、昨年はシーズン後半から2軍に定着して、打率・328と活躍した。小久保監督は昨季終盤の2軍での活躍をA組に起用した理由に挙げていた。

 佐藤航は「バットに当てる力はついた。率は3割以上残し、あとは長打を打ちたい」と意気込む。「いい時の状態を保ちたい」とオフも筑後でバットを振り続けた背番号168は「覚悟を持ってやりたい」と闘志を燃やしていた。

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