楽天からFAの茂木栄五郎 ヤクルト入り 新たな環境求め移籍決断 近く正式発表

[ 2024年12月5日 09:55 ]

楽天・茂木
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 楽天から国内FA権を行使した茂木栄五郎内野手(30)が、ヤクルトに入団することで基本合意したことが5日、分かった。ヤクルトとは11月29日に初交渉。楽天は宣言残留を認めていたが、熟考の末に来季は新たな環境でプレーすることを決断した。近く正式発表される。

 茂木は早大から15年ドラフト3位で楽天に入団。長打力と勝負強さを備えた打撃と内野の全ポジションを守れるユーティリティー性が魅力だ。9年目の今季は主に代打で46試合に出場し、打率・265、1本塁打、8打点。より多くの出場機会を得るために権利を行使した。

 内野陣の層を厚くしたいヤクルトにとってはうってつけの人材といえる。三塁の村上は来オフのメジャー挑戦を表明しており、二塁の山田は来年7月に34歳の誕生日を迎える。茂木との交渉の過程で2年契約とともに背番号「8」を提示。チームにとって必要なピースであることを熱心に伝えた。

 茂木は楽天への感謝の気持ちが強い一方で、周囲には「一度きりの野球人生。もう一度、勝負できるチャンスがあるところでプレーさせてもらいたい」と話しており、節目となる10年目の来季は早大時代に慣れ親しんだ神宮球場で定位置の獲得を狙う。 

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