DeNA 先発・東は4回無失点で降板 4回アクシデントの影響か 2番手は山崎康

[ 2024年10月12日 16:05 ]

セCSファーストS第1戦   DeNA―阪神 ( 2024年10月12日    甲子園 )

<神・D> 4回無死、左前打を放った際に足?を痛めた東(撮影・大森 寛明)
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 プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は12日、セ・パ両リーグでファーストステージ第1戦が行われた。セ・リーグは、リーグ3位のDeNAがリーグ2位の阪神と甲子園で対戦。先発したDeNAの東克樹投手(28)は4回3安打無失点で降板した。

 
 三浦監督から「しっかりと1年間ローテーションを守って、チームのローテーションの柱として投げきってくれた。初戦も東克樹にかけてチーム一丸となって戦っていきます」と第1戦の先発マウンドを託された東。指揮官の期待に応えて満員の敵地で冷静な投球を披露した。

 2回一死から死球と左安で一、二塁のピンチを迎えたものの、8番の木波を三振、9番・才木を投ゴロに打ち取った。

 3回に1点の援護を受けて、3回も走者を出しながら無失点で抑えた直後にアクシデントが起こった。

 4回先頭打者として三塁線を抜く安打を放った際に一塁手前で足を痛めた様子。一度ベンチに戻って治療を受け、走者に戻った。
 
 4回もマウンドに上がり、阪神の5番・佐藤からの3人をこの試合初めて3者凡退に抑えた。アクシデントの影響は感じさせなかったものの直後に降板となった。

 2番手のマウンドには山崎康が上がった。

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