関東第一・高橋 木製バットで2発!高校通算63発に 「4年後に1位指名されるような選手に」

[ 2024年10月7日 04:33 ]

佐賀国民スポーツ大会・高校野球硬式の部1回戦   関東第一6-3青森山田 ( 2024年10月6日    県立森林公園 )

<青森山田・関東第一>7回に2本目の本塁打を放つ高橋(撮影・柳内 遼平)
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 1回戦4試合が行われ、今夏の甲子園で準優勝の関東第一(東京)は6―3で青森山田を下し、準決勝に進んだ。「4番・三塁」でスタメン出場した高橋徹平内野手(3年)は2本の2ランを放って計4打点の活躍。公式戦では初めて木製バットを使用し、高校通算本塁打を一気に63まで伸ばした。

 関東第一は4番・高橋が木製バットで快音を響かせた。初回に左中間の芝生席へ2ランを放つと、7回にも左越え2ランで計4打点。公式戦では初めて木製バットを使用し「木製でも打てるんだとこの1試合で分かった」と胸を張った。関東を代表する長距離砲はプロ志望届を提出せずに大学進学を選択。「4年後に1位指名されるような選手になりたい」と将来を見据えていた。

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