プレーオフ進出全12チームが決定!昨季ワールドシリーズ出場レンジャーズ、Dバックスは敗退 17年ぶり

[ 2024年10月1日 09:27 ]

昨年のワールドシリーズ第1戦で握手するレンジャーズのボウチー監督(右)とダイヤモンドバックスのロヴロ監督(AP)
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 大リーグは9月30日(日本時間10月1日)、ナ・リーグのレギュラーシーズン全日程が終了。同日、1カードだけ残っていたブレーブスとメッツのダブルヘッダーで第1試合をメッツが制し、第2試合はブレーブスが勝利。この結果により、メッツは2年ぶり、ブレーブスは7年連続でプレーオフ(PO)進出が決定。POに進む全12チームが決まった。

 第1試合は終盤の乱打戦を制したメッツが8-7の僅差で勝利。2年ぶりのPO進出を勝ち取った。一方、後がなくなったブレーブスは第2試合で3-0と投手陣が踏ん張り、滑り込みで7年連続PO進出を決めた。

 ダブルヘッダーは1勝1敗という結果となり、ブレーブス、メッツ、ダイヤモンドバックスが89勝73敗で並んだが、直接対決で上回っているブレーブス、メッツがそれぞれPOに進むことが決まった。

 ダイヤモンドバックスは昨季、ワールドシリーズまで進んだが涙をのんだ。また、ア・リーグでは昨季ワールドシリーズを制し、初の世界一となったレンジャーズもすでにPO進出を逃している。

 米「FOXスポーツ」によると、前年のワールドシリーズに出場した両チームがPOに進出できなかったのは2007年以来、17年ぶりという。

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