阪神 痛恨敗戦で首位・巨人と3差 配置転換ビーズリーが筒香にダメ押し弾浴びる

[ 2024年9月20日 21:39 ]

セ・リーグ   阪神6ー9DeNA ( 2024年9月20日    横浜 )

<D・神> 7回、降板となった阪神・ビーズリーは先発の西勇に迎えられる(撮影・大森 寛明)
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 阪神は横浜に敗れ、連勝は5でストップした。

 5点ビハインドで迎えた4回1死一、二塁から前川の適時二塁打で1点を返すと、なおも二、三塁から梅野の遊ゴロの間に1点、木浪、近本の適時打で4点を返した。2点を追う5回は2死一、二塁から梅野の右前適時打で1点を返したが、以降はDeNAの小刻みな継投の前に屈した。

 先発の西勇は序盤から強力DeNA打線に捕まり、3回途中5失点でKOされると、この日から中継ぎへ配置転換となったビーズリーが1点劣勢の6回から5番手で登板。回をまたいだ7回1死二塁から宮崎に右翼線への適時二塁打で1点を許し、なおも二塁から筒香にダメ押しの右越え2ランを浴びた。

 首位・巨人が勝利したため、ゲーム差が「3」に広がる痛恨の1敗。22日から始まる宿敵との2連戦を前に、21日の勝利は譲れない。

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