【隠しマイク】楽天・今江監督 CS争いに新人監督の苦悩「ない脳みそを削りまくって、今は空っぽ」

[ 2024年9月9日 05:29 ]

<ロ・楽>ベンチの今江監督(撮影・篠原 岳夫)
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 ◎監督通算300勝のウイニングボールを受け取ったヤクルト・高津監督は「(勝利投手の)高梨が持ってきて“何だお前、初勝利か?(記念の)写真、撮るのか?”って言ったら“監督です”って言うから。それくらい知らなかった」。

 ◎日々、CS進出へ向けて一戦必勝の楽天・今江監督は「試合終盤になったらいつも頭がパンパンで、ない脳みそを削りまくって、今は空っぽですよ」。新人監督は試練の毎日です。

 ◎DeNAは7日の巨人戦で延長12回、4時間41分の末にサヨナラ負け。4番手で登板して失点を喫した伊勢は、一夜明けて「野球は難しい…」。重みのある言葉です。

 ◎ソフトバンク村上打撃コーチは正木の打撃不振の理由を「無理して球に飛び込んでいっている」と説明。「駆け込み乗車はおやめください、ということか?」と振られ「いや、そこは時間通りに乗るタイプ」。性格まで熟知していました。

 ◎ロッテ・菊地は以前とは違うメーカーのスパイクを履いて登場し「練習用に買いました。ネット通販で。プロ野球選手だって、用具をネットで買うんですよ」。

 ◎DeNA・ウィックは、東京ドームの左翼席に右腕の母国カナダの国旗を掲げていたファンがいたことを知らされると「それはうれしいね。でも本当はマシソンのファンかもしれないね」。マシソンは19年まで8年間、巨人に在籍した同じカナダ出身の右腕です。

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