阪神・佐藤輝「不調のときに取材されるようになってこそ、本物」ぶれない信念

[ 2024年9月7日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神9―1ヤクルト ( 2024年9月6日    神宮 )

<ヤ・神>6回、満塁弾を放った佐藤輝(中央)を迎える阪神ナイン(撮影・須田 麻祐子)
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 【記者フリートーク】阪神・佐藤輝は、たとえ結果が出なくても、必ず試合後にコメントを残す。少なくとも私が取材に携わるようになった昨年1月以降、問いかけに無言で引き揚げたことはない。それが好機で凡退したり、敗戦直結の失策を犯したりした日でも、だ。その実直さの裏には、一つの信念がある。

 「不調のときに取材されるようになってこそ、その選手は本物。調子がいいときはみんなチヤホヤするから」

 佐藤輝が今春、1軍完走を期す前川に授けた金言でもある。男に二言なし。敗戦の責任を負う覚悟の25歳に、前川も「本当にドッシリしている。いろいろ教えてくれる」と尊敬の念を抱く。一本筋の通った男。超人気球団の中にあっても、己を見失うことはない。(阪神担当・八木 勇磨)

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