巨人・大城卓　満塁で貴重な2点タイムリー！マルチ安打も記録　阿部監督も称える

セ・リーグ   巨人4ー3中日 （ 2024年7月20日    バンテリンＤ ）

＜中・巨＞3回、大城卓は2点適時打を放つ（撮影・西川祐介）
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　巨人の大城卓が貴重な追加点を叩き出した。

　1―0の3回2死満塁。3球目の151キロ直球を捉え、右前2点打とした。「後ろにつなぐ気持ちで打席に立った。満塁だったので積極的にいこうと」。

　打力を買われて捕手と一塁で併用されながら5番に座る選手会長は、7回にも左前打を放ち16日の阪神戦以来となるマルチ安打をマーク。

　「相手投手の傾向だったり、いろいろ整理できて打席に立てている」と語り、7月は打率.356と好調をキープする。阿部監督も「大城のタイムリーが大きかった」と称えた。