オリックス ここ6試合で4度目の完封負け 最下位西武に痛恨の負け越しで勝率5割復帰失敗

[ 2024年7月17日 20:15 ]

パ・リーグ   オリックス0-6西武 ( 2024年7月17日    ベルーナD )

<西・オ>6回、投手交代を告げる中嶋監督(撮影・白鳥 佳樹)
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 オリックスは最下位・西武相手に痛恨の負け越しを喫し、勝率5割復帰ならず。負け越しは2カード連続となった。

 左大胸筋の筋損傷から復帰3試合目となった先発・宮城が、今季ワーストの5失点で降板。5回まで無安打投球と快挙を予感させながら、6回1死で浴びた古賀の初安打から4連打を献上。山村に犠飛、野村大と岸にも連続で適時打を浴び、6回途中での降板を強いられた。

 打線も8回まで散発3安打で、西武の青山にプロ初勝利を完封で献上。ここ6試合で喫した4敗がいずれも完封負けで、零敗は今季14度目を数えた。

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