巨人・坂本勇人 5戦ぶり先発復帰で33日ぶり打点となる同点犠飛!「気持ち的に楽な場面をみんなが…」

[ 2024年7月17日 19:24 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2024年7月17日    東京D )

<巨・神>4回、同点犠飛を放ちナインとタッチをかわす坂本(撮影・大森 寛明)
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 巨人の坂本勇人内野手(35)が17日、阪神戦(東京D)に「6番・三塁」で5戦ぶりに先発復帰。1―2の4回に同点犠飛を放った。

 12日のDeNA戦(東京D)以来5試合ぶりのスタメン復帰を果たした35歳が、しっかりと仕事を果たした。

 1点を追う4回だった。先頭の4番・岡本和が左前打で出塁すると、続く大城卓が右中間へ二塁打を放ち無死二、三塁に。一打逆転の場面で打席に立った坂本は、相手先発左腕・大竹の投じた2球目のカットボールを逆方向に振り抜き右翼スタンド手前まで打球を運んだ。この打球で三走・岡本和は悠々と生還。帰って来た「背番6」の一打で同点に追いついた。

 坂本の打点は6月14日の日本ハム戦(エスコンF)で4号ソロを放って以来33日ぶりとなった。

 ▼坂本 気持ち的に楽な場面をみんながつくって回してくれたので、最低限の仕事はできたかなと思います。まずは同点に追いつくことができて良かったです。

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