安房 シーソーゲーム制した!青木が逆転V二塁打「恩返しの思いで打った」

[ 2024年7月17日 05:00 ]

第106回全国高校野球選手権千葉大会3回戦   安房10-8芝浦工大柏 ( 2024年7月16日 )

<安房・芝浦工大柏>8回、勝ち越しとなる2点適時二塁打を放つ安房・青木(撮影・松永 柊斗)
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 安房(千葉)がリードするチームが5度も入れ替わるシーソーゲームを制し、芝浦工大柏に10―8の逆転勝利。2点を追う8回に決勝の逆転二塁打を放った青木亮太(3年)は「恩返しの思いで打った。打った後は頭が真っ白になった」と振り返った。

 今大会から「流れもってこい」のかけ声で始まる新応援曲「安房高ルネッサンス」を導入。青木は「市船ソウルやレッツゴー習志野みたいに魔曲と呼ばれるように勝っていきたい」と話した。

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