【高校野球】石神井の助監督は女子部員! 初戦敗退も木村莉咲さん「最後まで頑張ってくれてうれしい」

[ 2024年7月7日 12:54 ]

第106回全国高校野球 西東京大会2回戦   日大桜丘4―3都石神井 ( 2024年7月7日    府中市民 )

<日大桜丘・都石神井>声を出す、都石神井・木村助監督(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 接戦の末に敗れ、22年以来、2年ぶりの初戦突破とはならなかった石神井。ベンチの中で選手と同じユニホームを着て声をからしながら声援を送った木村莉咲助監督(3年)は「コールドで負けるかなとも思ったけど、最後まで頑張ってくれてうれしい」と涙を流しながら選手を称えた。

 兄の影響で野球を始めた木村さん。中学では軟式のクラブチームに入り、内野手として活躍した。石神井へはマネジャーとして入学も、チーム事情もあって1年夏から助監督を務めた。

 試合前のノックも担い「最初はうまくいかなかったけど、練習してうまくなった」と笑み。中村勘太監督も「木村のおかげで守備がうまくなった。最初はどうなるかなと思ったけど、本当に献身的によくやってくれた」と功績を称えた。

 試合終了と同時に大粒の涙があふれたが最後は「みんなとこうやって同じユニホームを着て終われて良かった。楽しかったです」と笑み。「野球は高校で辞めるつもりですが、たくさんのことを学べて仲間もできて最高でした」と清々しく、球場を後にした。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2024年7月7日のニュース