慶大・清原正吾内野手が異例のベストナイン獲得 中高野球経験なしも今季は4番として飛躍

[ 2024年6月2日 16:55 ]

東京六大学野球第8週第2日   早大12―2慶大 ( 2024年6月2日    神宮 )

<慶大・早大>初回、先制適時二塁打を放つ慶大・清原(撮影・木村 揚輔)
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 東京六大学は早大がリーグ最多となる47度目の優勝を決めて今季の全日程を終了。ベストナインも発表され西武、巨人などで通算525本塁打を記録した清原和博氏の長男・正吾内野手(4年=慶応)が一塁手でのベストナインを初めて獲得した。

 清原は今季、開幕戦から全試合スタメン出場。早慶戦1回戦までは12試合連続で4番を任され、この日は初めて3番に座った。試合前まで打率・250、6打点。この日は先制打を含む2安打1打点と最後まで主軸として打線をけん引した。

 小3からオール麻布で野球を始めたが、中学ではバレーボール部、慶応高ではアメリカンフットボール部に所属した。

 慶大で硬式野球部に入部したが当初は周囲のレベルについていくことができかった。それでも「6年間野球をやっていなかったので、全体練習で僕だけミスすることもありました。6年間やっていないからって怒られない自分が許せなくて、悔しくて。何とか個人練習のところで盛り返してやろうと。同期、後輩にもプライドを捨てて吸収していこう気持ちだった」とひたむきに練習に励み、最終学年での飛躍につなげた。


 ◇清原 正吾(きよはら・しょうご)2002年(平14)8月23日生まれ、東京都出身の21歳。小3から「オール麻布」で野球を始め、中学はバレーボール部、慶応高ではアメリカンフットボール部のタイトエンド(TE)で活躍。慶大で野球に再転向した。1メートル86、90キロ。右投げ右打ち。

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