阪神・森下が「ピート・ローズ型」以外のバットで打撃練習 黒と茶色のツートンカラー

[ 2024年2月22日 13:20 ]

ティー打撃する森下
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 阪神・森下が、今キャンプで初めて「ピート・ローズ」モデル以外のバットを使用し、打撃練習に臨んだ。

 従来の白と茶色のツートンカラーではなく、黒と茶色でカラーリングされ、グリップにはテープが巻かれていた。

 20日の第4クールまでは、昨年12月に新調した、グリップエンド部分がほとんどない「ピート・ローズ型」のバットでコンパクト率のアップを目指し、練習、実戦に挑んでいたが、安打こそ出るものの、期待されている本塁打はゼロ。フリー打撃での柵越えも数えるほどで、岡田監督からも「いつか変えるやろ」とぼやかれていた。

 1月の自主トレから連れ添った新たな“相棒”に、さらなる“仲間”を加えた形だ。

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