西武・与座海人　完全復活へフォーム修正「140キロ投げてみたい」

投球練習をする与座
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　西武・与座海人投手（28）が沖縄・宮古島で行っている自主トレを公開。昨季の2勝から復活を目指すサブマリンは自己最速を4キロ更新する140キロ到達を目標に掲げた。

　このオフは上半身と下半身の連動を見直してフォームを修正。「上半身が前につっこんでしまっていた。1個1個フォームを見直して、ベース板でのボールの強さが出てきた」と手応えをにじませた。

　一昨年は先発の柱として10勝をマークした与座。「無意識にできていたことと、分かってできることは違う。140キロは投げてみたい」と力強く浮き上がる直球を進化させていく。