“熱男”松田宣浩さん 成長の陰にライバルあり…この人のおかげで「頑張ろうって」 改めて感謝

[ 2024年1月13日 17:55 ]

松田宣浩氏
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 フジテレビのスポーツを題材とするトークバラエティー「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)が13日に放送され、昨季限りで現役を引退した元プロ野球選手の松田宣浩さん(40)が成長の原動力となったライバルの存在について語った。

 松田さんは2005年大学・社会人ドラフトの希望入団枠でソフトバンク入り。“熱男”の愛称で親しまれ、巨人に移籍した23年シーズンを最後に現役を引退した。

 この日、「アレのおかげで大成功!」というトークテーマの時だった。進行役の永島優美アナウンサー(32)から「松田さんは、あの人のおかげで成長できたというのは?」とコメントを求められると「同期入団なんですけど…」と1学年下にあたる古巣ソフトバンクの本多雄一コーチ(39)の名前を出した。

 「僕はドラフト1位で、本多コーチ5位だったんですよ。でも、1年目は本多コーチがレギュラーとして活躍されていたので。1シーズン終えたら、本多コーチがもう神様みたいなようにテレビで扱われてて。気づいたら福岡のテレビ全部、本多コーチが出てたりしてたんですよ。で、引っ張りだこだったので。あぁ、いいなーと思ってですね」。

 ここで「ダウンタウン」の浜田雅功(60)から「でもじゃあ、クソッ!と思って、この人のおかげで…っていう」と振られた松田さん。「そうですね。本多コーチの頑張りがあったから、僕も2年目以降頑張ろうっていう思いになりましたね」と話していた。

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