西武・中村　“打者・大谷”にエール「打撃に集中してやったらどんなふうになるか、見てみたい」

西武・中村剛也
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　現役最多の通算471本塁打を誇る西武・中村が来季の「打者・大谷」にエールを送った。ドジャース移籍が決まった世界的な二刀流は、右肘手術の影響で来季は打者専念。中村は「投手より打者の方が楽しみ。打撃に集中してやったらどんなふうになるか、見てみたいです」と期待した。

　もちろん「投手・大谷」も「凄かった」と強く記憶に残る。日本ハム時代の大谷から計4本塁打で、メジャーリーガーを含め“世界で最も大谷から本塁打を打った男”は、渡米後の進化も感じており「（日本ハムでは）スライダーも良かったけど、ああいう真横に曲がるスイーパーではなかった」と言う。日本が誇る長距離砲は「多分、機会はないと思うけど一回（打席で）拝んでみたい」と夢対決への思いも語った。（鈴木　勝巳）