西武・平井が国内FA権行使 残留基本線も「もう少し時間をかけてライオンズと話をしたい」

[ 2023年11月10日 05:30 ]

取材に応じる西武・平井
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 西武・平井克典投手(31)が9日、今季取得した国内FA権を行使した。ベルーナドームで取材に応じ「もう少し時間をかけてライオンズと話をしたい」とした上で「(西武に)残りたいという気持ちの方が大きい」と残留が基本線であると強調した。

 球団からはすでに複数年契約を提示され、宣言残留を認められている。他球団との交渉については「今のところ何も考えていない」としたが、獲得に手を挙げる球団が出てくる可能性もある。

 渡辺久信GMは「入団から凄く頑張ってくれた功労者。また来年も一緒に、と条件も出している」とした。

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