【甲子園】仙台育英 連覇ならず…慶応の大声援に動揺か 須江監督「人生は敗者復活戦です」

[ 2023年8月24日 05:04 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会最終日決勝   仙台育英2―8慶応 ( 2023年8月23日    甲子園 )

<仙台育英・慶応>敗れた仙台育英・須江監督(撮影・藤山 由理)
Photo By スポニチ

 仙台育英(宮城)は先発の最速153キロ右腕・湯田統真(3年)が、4回3失点など自慢の投手陣が崩れ、ゼロから頂点を目指す「2回目の初優勝」は果たせなかった。

 準決勝までに歴代4位タイの夏の甲子園通算23安打した1番・橋本航河(3年)が5打数無安打など、打線は7安打で2点と振るわず。5回の守備では慶応の大声援も影響してか、橋本は左翼手・鈴木拓斗(2年)と交錯しながら落球し得点を奪われる場面もあり「貢献しきれなかった悔しさがある」と肩を落とした。須江航監督は慶応に拍手を送り「勝者にふさわしいなって本当に思いました。点差は開いたけど、今まで以上の最高のベストゲーム。人生は敗者復活戦です。この経験を次に生かします」と前を向いた。

 昨夏は春夏通じて東北勢初の甲子園優勝。史上7校目の夏連覇は逃したが、指揮官は「2年連続で決勝の舞台に立てるなんて奇跡だと思いますし、金メダルと銀メダル2つ持っているなんて幸せな人生」とナインを称えた。(柳内 遼平)

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2023年8月24日のニュース