セ初!ヤクルト助っ人サンタナ弾で助っ人サイスニード1―0完封 同一カード3連勝呼んだ“ヒゲコンビ”

[ 2023年8月21日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―0中日 ( 2023年8月20日    神宮 )

<ヤ・中>お立ち台であごひげを触るサイスニード(左)とサンタナ(撮影・篠原 岳夫)
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 日本語も板についてきた。「アリガトウゴザイマス!ツーバクロー、ダイスキー!」。ヤクルト・サイスニードはお立ち台で、球団マスコットの名前を絶叫。神宮のファンはサイスニードがダイスキだ。

 「凄くいい気分です。0点に抑えて勝つことができてうれしい」。自慢のひげを触って喜ぶ9回4安打無失点は、格別な完封勝利だった。球団の外国人投手では12年8月9日DeNA戦のロマン以来11年ぶりの「1―0」完封。さらに、この1点が外国人選手の本塁打となれば、西武の郭泰源が完封し、バークレオが本塁打した89年5月31日近鉄戦以来34年ぶり2度目で、セ・リーグでは初めてだ。

 最速152キロの力強い直球を軸に7回まで1安打。8回1死二、三塁、9回1死一、三塁も脱した。今季2度目の完封勝利で、チームトップタイの6勝目。高津監督も「同点に追いつかれるまでは代えない気でいた。8、9回とよく乗り切った」と称えた。

 来日3年目。「コミュニケーションできるに越したことはない」と積極的に日本語を学ぶ。バッテリーを組んだ古賀とは回の合間も通訳を介さず会話。古賀は「外、内、高い、真っすぐとかは言える」と明かした。

 チームは4度目の同一カード3連勝。「自分通りの投球をすれば、勝ちにつながる」と助っ人右腕は力強かった。(青森 正宣)

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