エンゼルスは8回に野手・エスコバーが登板 0-11と大量リード許しマウンドへ

[ 2023年8月15日 11:39 ]

ア・リーグ   エンゼルス-レンジャーズ ( 2023年8月14日    テキサス )

<レンジャーズ・エンゼルス>7回、大谷は三飛に倒れる(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスは0-11と大量リードを許した8回、野手のエスコバーが4番手でマウンドに上がった。

 打線が相手先発で通算212勝右腕・シャーザーに7回まで1安打無失点とほぼ完璧に抑え込まれると、投手陣も先発・サンドバル、2番手・キャニング、3番手・ループと登板3選手がいずれも失点。8回までに11点差を付けられる一方的な展開となった。

 8回裏、マウンドに上がったのは野手・エスコバーで先頭・マルティネスを打ち取ったかに思われたが、遊撃手・ベラスケスの失策で出塁を許すと、タベラスに適時二塁打を浴びるなど失点した。

 エンゼルスは大谷が右腕の疲労のため、予定されていたレンジャーズ3連戦での先発を回避。投手陣の疲弊を避けるための野手の登板となった。

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