【甲子園】クラーク・新岡が麟太郎封じた「抑えやすかった。理想の投球ができた」2失点完投

[ 2023年8月14日 05:05 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第8日2回戦   クラーク1―2花巻東 ( 2023年8月13日    甲子園 )

<花巻東・クラーク>2回、力投するクラーク・新岡(撮影・須田 麻祐子) 
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 クラーク(北北海道)は最速143キロを計測した新岡歩輝(3年)が、佐々木麟を4打数無安打に封じた。

 初回は空振り三振、さらに3つの内野ゴロに抑え「自信を持って投げた。振り回してくれる方が、タイミングを外しやすい。抑えやすかった。理想の配球ができた」と振り返った。

 佐々木啓司監督も8安打2失点完投の右腕を「このチームは新岡のチーム。点を取られたのは向こうの打者が良かったから」とねぎらった。

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